テレマーケティングが苦手な方へ
こんにちはnobiです。
昨年のこの時期、テレマーケティングが苦手というお話を良く聞きました。今年も皆様のお力添えになれるように投稿させて頂きました。
①テレマーケティングは心持ちが重要
新入社員からするとテレマーケティングは営業活動の最初の関門になってきます。しかし新入社員はその重要性に気づいていないことが多いです。
断られる、怒られる、不快感を与えているよう、といった理由でいい気分にならない人がいるかと思います。
その時はやはり商品の良さを知ってもらうことが重要です。良いものを売っている、良いことをしているという気持ちだけで断られるときのショックが小さくなることがあります。
また、商品の良い部分を知っていると想定外の質問が来てもアピールすることで対応することが出来ます。
ショックを小さくする方法はまだあります。
商品や自分が嫌われているのではなくテレマーケティングが嫌われているという認識を持つことです。
どんなベテランの方がテレマーケティングで電話をかけても初めての事業所と関係を作るのは難しいということをしっかりと伝えることが重要です。
②ゆっくり話して分析
トークスクリプトを暗記してしまうと早口になる傾向があります。早口になってしまうと途中で切られてしまう確率が高くなり、なかなかアポイントに繋がらなくなったりしてしまいます。
そこで、ゆっくり話すということが大変重要です。ゆっくり話すことにより相手に聞き入られ、最後まで話切ることが出来るようになります。
また、どこで断られたかが明確になるため後から反省するときにトークの改善点が見つけやすくなります。
③勇気の黙り
こちらの方法はいたって簡単です。黙るだけです。黙ることにより相手が不安に感じます。不安に感じた相手はついつい話してしまいます。相手が話している間、こちらは相手の話を聞きます。話を聞いている間は常に次の手を考えながら聞きます。次の手が思い付けばこちらから攻めていきます。口を開けると相手が安心します。その心のすきを突き、一気にアポイントにつなげていきます。
④勇気の馴れ馴れしさ
これは担当者の名前が分かるときに非常に有効な手段です。電話をかけ誰かが出ればあたかもいつもかけている取引先かの如く○○様います?というように馴れ馴れしくいきます。相手は考えた上で自分では対応できないと判断し、担当者と繋げてくれることがあります。
いかがだったでしょうか。私も初めて知ったときは大変驚きましたが、なるほどなと素直に納得しました。
使いどころが難しいですが武器にすると大変協力です。
是非使いこなしてください。
以上、新入社員が営業マンとしての一歩を踏み出す準備でした。
最新記事 by SR人事メディア編集部 (全て見る)
公開日: