成果の肥料「ネガティブシンキング」

こんにちは。長田です。

本日紹介する文章はこちらになります。

「やる気」は、ネガティブな環境から生み出される。

やる気というものを出すためのメカニズムのようなことが書いてあります。

私も学生時代から、「やる気」と「ネガティブな思考」について考えていました。

自分の中では本来人間が持っている適応力が関係していると思います。現代の文明によって失われていくその本来の適応能力を覚まし、未来に繋げていきたいと思います。

 

ネガティブな思考と商品の関係

皆様は生活していくうえで必ず道具や機械を使いますよね。

例えば、

熱くてつらい→クーラーの発明

傷口にばい菌が入らないように→消毒液、絆創膏の発明

移動時間を短くしたい→自転車、車の発明 等等

理由は様々ありますがそれぞれがストレスを感じるネガティブな考えに基づいて新しい発明することにより、あらゆる企業が成長しています。

 

ネガティブな部分の発見

ここで重要なことはネガティブな部分に気づくことです。

いかにして誰もが感じているストレスを自社が見つけ対応するための商品を作るかが勝負になってきます。私たちができることはネガティブな環境であると気づかせることであります。誰でも日々生活をしていてストレスに感じることがあると思います。それを見つけさせるための研修なりを行う必要があります。

理由は、普段からネガティブポイントを見つける感覚を養うためです。もちろん一日二日でそのような感覚が身につくことはありません。

そのため新入社員のうちから、ネガティブポイントについての感覚を身につけなければなりません。研修に取り入れるのが良いかと存じます。

 

研修等での利用方法

研修では問題意識というテーマではじめていくのが良いかと思います。なるべくグループの方がいいでしょう。

そこで普段の私生活の中で不便なことやストレスを感じていることを挙げ、その中で一番多い人または一番定番な解答のものをどのようにしてストレスを感じなく進められるのかを話し合っていきます。

最終的には実際に解決させて終了します。ここでは必ず実際に解決させましょう。解決しないと他の問題も放置になってしまう恐れがあるからです。

一度解決し、解決することの喜び、達成感、ストレスの軽減度合いを体で感じ、次につなげていきます。特に商品に開発の部門の人は確実に着眼点がよくなっていくと思います。

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