高齢者を雇い入れると受給できる助成金

前回までのあらすじ

前回は健康診断を行う会社が多いということで、健康診断制度に関する助成金をご紹介いたしました。Bさんは息子さんにお説教された挙句、健康診断で糖尿病予備軍と診断されてしまいましたね。今日は9月15日が敬老の日だったということで、高齢者を雇用する際の助成金について取り上げます。

高齢者を雇うメリット

Aさん15日は敬老の日でしたね。息子さん、何かお爺さんやお婆さんにプレゼントしていましたか?

 

bさんいやー、私の母、つまり息子の祖母はなかなかプライドが高くて年寄り扱いされるのが大嫌いでして・・・。敬老の日に何か特別なことをしようとすると、「私を年寄り扱いするな!」と怒るんですよ。だから、息子は気を使って何も特別なことはせずに、至って普通に接しているようです。

Aさんははは!そういう方もいらっしゃいますよね。でも、お元気な証拠ですね。いいことじゃないですか。

bさんうーん、いいのか悪いのか・・・。

Aさん年齢を重ねても元気な方がいれば、企業にとってもメリットとなりますよ。まず、長年の仕事のノウハウを蓄積しているために即戦力になります。急な退職者が出て困っているときや、事業立上げの際の人手不足の際などは大いに戦力になると思いますよ。それに、子育て中の人材に比べて仕事に費やす時間の制約が少ないと考えられます。子育て中の方も、家事と仕事を両立させようというモチベーションの高い方が多いのでそういう意味では戦力となりますが、子供の体調不良等で急に帰宅しなくてはならないことも考えられ、時間で言うとやや制約がかかる可能性があります。それに比べて高齢者は、自由に使える時間が多く、時間の面で懸念する必要はありません。年齢を重ねても活躍することで、自己実現をして活き活きと生活したいという方もいるようですから、そういう方を雇うことができたらいいですよね。

bさんなるほど。私の母みたいにプライドが高すぎるのは困りますが、確かにそういう人材も欲しいですね!

高齢者を雇用する際に受給できる助成金

Aさん実は、高齢者を雇用する際に受給できる助成金もあるんですよ。

bさん今度は高齢者に関する助成金ですね。どんなものがあるんですか?

Aさん高齢者についても、複数の助成金があるんです!

1つは60歳以上の方を採用して継続雇用した際に受給できる助成金です。こちらは1人あたり正社員としての雇用であれば90万円、短時間労働者であれば60万円の受給が可能です。金額は若干減りますが大企業も受給が可能ですよ。

もう1つは、定年を迎えて他企業から転職してきた方を雇用した際に受給できる助成金です。こちらは1人当たり正社員であれば70万円、短時間労働者であれば40万円が受給できます。

どちらの助成金も1人あたりの額が大きく、手厚いですよね。要注目の助成金です。いかがです?意欲の高い高齢の方を採用を始めて、助成金も受給しませんか?

bさん是非取り組みたいです!

 

 

Bさんはその後、とても65歳とは思えない、意欲があって元気な方にめぐり合って雇うことに決めたそうです。社内にノウハウを提供してくれるのは勿論、元気が良いので一緒に働いていて楽しいそうです。

 

【おわり】

 

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船水 希恵

船水 希恵

この会社でお仕事をさせて頂いて早4年目になりました。プライベートでも仕事でも、ちょっとの工夫で効率化できることを探すのがマイブームです!皆様の日々の人事業務が楽になる小技をご紹介してまいります!
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