パート「130万円の壁」改善企業に補助金

塩崎厚生労働相は、社会保険料の負担増を懸念して就労を抑制するパートの主婦らの就労拡大支援として、賃金引上げや労働時間の延長を行った企業に補助金を新設することを発表した。1企業あたりの補助額は最大600万円で、来年度から2019年度までの措置とする。

現在はキャリアアップ助成金があり、勤務時間延長の社員がいれば要件を満たすことが出来るが、この法案が通れば、週の勤務時間延長、賃金の引き上げの2点から助成金の要件を満たすことが出来る。2点から鑑みることにより、それぞれの比較的要件に当てはまりやすくなる。

 

キャリアアップ助成金との違い

【キャリアアップ助成金】

週25時間未満→週30時間以上の勤務時間の延長が必要

 

【短時間労働就業促進の対策助成金】

時給1000円   ×   週20時間

<年収104万円>の場合

パターン①

時給1030円(3%増)   ×   週25時間(5時間増)

<年収133.9万円> 助成金22万円

 

パターン②

時給1050円(5%増)   ×   週23時間(3時間増)

<年収125.6万円> 助成金16万円

 

 

 

 

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