続・新人をコックさんのように仕事をさせるには
こんにちはnobiです。
本日は前回の記事の続きになります。
前回の記事の紹介に引き続き今回も紹介していきたいと思います。
優先順位のマトリックス
業務を行う上で優先順位は大変重要です。業務の重要度、緊急度、それぞれ時間、環境によって変化し優先順位を間違えてしまうと取り返しのつかないことに名てしまうこともあります。ここでは優先順位を表形式で「見える化」しています。「見える化」することにより土の業務から手を付けていけば良いかが明確になり、一日、一週間、一ヵ月の予定を立てやすくなります。しかしここには大きな落とし穴があります。マトリックスが間違っているか確認を怠ってしまうことです。マトリックスで作成した表は一見便利ですが、自分が記入する以上はこれでいいのか見直しし、上司に確認してもらわなければ間違っている可能性があります。表が完成すると間違えが見えにくくなります。ここで間違ってしまうと作った意味が無くなってしまうため、表を有意義に使いながら、表に依存せず、確認すると間違いが無くなると思います。
人にお願いすること
新入社員は自分より目下の人がいないため全部のことを自分で行おうとします。その姿勢は大変重要ですが、業務量が多くなりすぎ、パンクしてしまうこともあります。パンクしそうになっているのも自分で気づいていてもなかなか他の社員にお願いすることは難しいです。ましてや上司にお願いしますとは口が裂けても言えません。しかし、先程かいたようにパンクしてしまう人はちらほら見かけます。本人は出来ればやってもらいたい部分を口に出すことが出来ません。そこで上司から困っていないかと声をかけることによりお願いできるようになります。もちろん本人のためにもなるので本人が仕上げた方が良いのですが。業務が遅れたせいで全体が遅れるなんてあってはならないことが起こるよりはいいと思います。
まとめ
優先順位は一日一回は確認させ、間違いの内容にさせる。
人にお願いし、パンクさせないように、他の人の業務に影響が出ないようにサポートと声かけをしていく。
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