名言をつなげてみました。【中編】
こんにちは
長田です。
本日も先週と同じようにこちらの名言について紹介していきます。
「ゲーテ」「吉田松陰」「カーネル・サンダース」経営者&著名人名言まとめ15選
今回特に紹介したいのが、
「大雑把に考えて、1日の70%は無駄なことをしていると思ったほうがいいくらい、人は無駄なことをしている。」
です。何を以って70%無駄かは個人差があるかと思いますが、人生生きているうえで無駄な事をしてしまいます。お金を無駄にしていることは数字でわかりますが、時間を無駄にしているとは意識しにくいですよね。しかし、時間を無駄に浪費しているかも知れないという観点からみると、気付くことがあります。こちらの解決法で一番早いのが何回も同じことをする場合はなるべく前回のデータを使うということです。一回一回新しく取り組んでいると時間がいくらあっても足りなくなるので、10の業務を行えばその10を使って他の業務を10→5、4、3と効率化するための道具に使いましょう。特に採用は媒体でしっかり管理するだけで業務時間が半分以下になります。
次に紹介したい名言は、
「他の人に一生懸命サービスする人が最も利益を得る人間である。」
です。相手の立場に立って一生懸命サービスする。
この心が非常に美しいです。
この二つの明言を一つにすると一つのことが生まれてきます。それは1日の70パーセントの無駄な部分を人に尽くすです。
さらにこちらは採用に落とし込むことができます。ではどんな人を採用すればいいのか、それはアルバイトを頑張っていた人です。アルバイトの内容にもよりますが、現場でお客様のために業務時間の100パーセント尽くしてきた人材はなかなかいません。研修で店舗研修をすることができるかもしれませんが、研修と何年も同じ現場で頑張ってきた人は力が違います。スピード、言葉づかい、気遣いなんとなくアルバイトをやってきた人との差は大きく出ます。人事は現場に赴くことはほとんどありません。そのためどうしても現場についての知識量、知恵が少なくなってしまいます。そこでつい最近まで現場で働いてきた学生を取り入れ、新鮮な現場の声を反映していくこと、その精神を大切にして、新卒で会社全体を思う内圧を作ることは会社をいい方向に向かわせます。
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