小さな気づきで大きく心をつかむ

こんにちは

長田です。

本日も記事を紹介いたします。

今週はこちらです。

どんな情報も受け手次第で「役に立つ情報」ともなれば、「ムダな情報」ともなる。

 

現在採用する側、される側の市場が逆転しており、なるべく辞退してほしくないというのが中小企業の本音だと思います。

しかし、学生は大企業、ブランドに惹かれあっちこっちと行ってしまいます。また入社しても突然のバックレ等はここ数年社会問題になるぐらい頻繁に起こっております。

少子高齢化も伴い、難しくなっていく新卒採用。途中での選考辞退でも痛手ですが、内定辞退はもっと痛手です。採用コスト、研修コストをかけたのにバックレ等があると怒りを超えて頭を抱え込んでしまいます。これらを防ぐためのヒントがこちらの文章に隠されていると思い紹介しようと思いました。

 面接での事態対策

こちらの文章には役に立たないような情報でも見方、捉え方によっては役に立つというように書かれております。これを採用に当てはめていきたいと思います。

面接の最中すでに合格、不合格を決められているかと思います。

合格の方、特に最終選考の方には是非入社して頂きたいところです。

そこで面接時の企業に対する質問の内容からその学生重要視しているものを見つけ出し、それに合った自社の良い部分を見せていきます。辞退されないために学生の知らない良い部分を見せることは効果的です。

例えば休みや、福利厚生について聞かれる場合は、有給休暇、育児休業、産前産後休業等について述べると安心させられます。最近の学生は何かをやりたいというような意欲的なものより、人間関係や、休日等の自分の時間を重要視する学生が多く自分の時間が奪われることに非常に敏感です。質問の何気ない一言から重視している内容を感じ取ることが出来、対応できれば辞退数を軽減させることあできると思います。

 入社後のフォロー

入社後も同じように新入社員にはフォローをしないと突然会社に来なくなったりする恐れがあります。こちらの対応も学生と同じで疲れているようなそぶりや表情から相手の情報を読み取り、フォローしなくてはなりません。普段まったく気にしない部分から社員の思うところ、ストレスのたまり具合等読み取れるところはあると思います。少しでもいつもと違うと感じれば、早く帰って休むように促してみてはいかがでしょうか。

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