【27年度】ふるさと名物応援事業がはじまります【最大2,000万円】

全国中小企業・小規模事業者の活性化を図り、各地域の「ふるさと名物」を支援するという事業がはじまります。

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概要

中小企業、小規模事業者が行う「ふるさと名物」等の開発・地域ブランド力を高める取組・着地型観光の取組・海外展開等が対象。
①「ふるさと名物」などの新商品・サービスの試作開発等の費用を補助
②小売事業者、ネット事業者等が売上データの活用や試供品提供等により、「ふるさと名物」に関する消費者嗜好を収集し、製造事業者にフィードバックする費用を補助
③ブランド化のための品質・名称管理)の取組、複数産業の連携によるマーケティング機能体制を整備して行う観光商品開発等の費用を補助
④各地の観光資源や「ふるさと名物」をPRするストーリーの策定を支援

助成金額・助成率

①補助上限500万円、補助率2/3
②補助上限500万円、補助率2/3
③補助上限2,000万円、補助率2/3
④定額補助

対象

中小企業・小規模事業者、商工会、商工会議所、組合、中小企業グループ、小売事業者等

「ふるさと名物」の例

高知県馬路村・ゆず加工品によって年商30億円

馬路
http://www.yuzu.or.jp/umaji_shopping/

 

愛媛県今治市・佐藤可士和氏との連携で産地ブランド化

今治
http://www.imabaritowel.jp/

概算要求額は23億円、大きく注力されている取り組みです。
「地域産業資源活用支援事業」等の受付期間が2月上旬~3月上旬であったことから、27年度も同じような時期に公募されることも想定されます。
受付開始に向け、年内には事業計画の策定を始めるのが理想的です。

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mochida

(運用G所属)給与計算・社会保険手続業務を担当。人事労務のご担当者に伝わりやすい記事の作成を心掛けていきます。

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