【全国・各都道府県】海外特許取得に役立つ助成金【最大300万円】

グローバル化・海外進出が中小企業においても進んでいる昨今、販路開拓や模倣被害への対策も欠かせなくなっています。

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概要

外国出願にかかる費用の補助。平成26年度からは、新たに全国実施機関を補助事業者に加え、全ての都道府県で支援が受けられるようになった。

要件

・中小企業、中小企業で構成されるグループ
・外国への特許、実用新案、意匠又は商標出願を予定していること(複数案件も可)

補助金額

1企業最大300万円 (案件ごと 特許150万円/実用新案・意匠・商標60万円
補助率 1/2

 

応募の方法や選定基準は、どこの補助事業者へ応募するかによって変わります。
全国と地方ごとの支援センター両方の実施によって、申請期間や採択基準の幅が広がり、より採択される可能性が高くなりました。

 

 

特許庁

tokkyo

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/sesaku/shien_gaikokusyutugan.htm

 

独立行政法人日本貿易振興機構

jetro
http://www.jetro.go.jp/news/announcement/20140623825-news

 

全国実施機関の募集は8月で締め切られましたが、現在2次募集を受付中の地方支援センターもあります。((公財)石川県産業創出支援機構 )

 

海外の知的財産活動費は決して軽くない負担ですが、特許庁や都道府県の支援センターが費用を助成してくれる取り組みもあります。ぜひご検討ください。

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mochida

(運用G所属)給与計算・社会保険手続業務を担当。人事労務のご担当者に伝わりやすい記事の作成を心掛けていきます。

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