【Excelショートカット】第9回 10分早く帰るためのショートカットの使い方【セルのジャンプ・選択】

 

マウスなんてもういらない？

業務に使える、すぐに使える、知れば人に教えたくなる！

そんなExcelショートカットをご紹介します。

 

ショートカットを使うことができれば、手をマウスへ移動する手間が省けるので、Excelを使った業務の作業効率が高まります。

ここでは、業務の処理速度をスピードアップできるような、比較的使用頻度が高い・使用シーンが多いショートカットを紹介していきます。

 

第9回にてご紹介するのは、これです！

 

Ctrl + 方向キー	データの途切れるセルまでジャンプ
Ctrl + Shift + 方向キー	データの途切れるセルまで選択

 

 

断言します。

このショートカットを使いこなすことが出来れば、1日10分は優に時間短縮することが出来ます。

業務内容にもよりますが、30分短縮といっても過言ではないでしょう。

Excelを業務で使っていて、このショートカットを使っていなければ、ぜひ使ってください。

今日から10分早く帰りましょう！

 

 

こんな時に使うと便利です！

 

オールマイティです。どんな場面でも使えます。

例えば、このようにデータがあって、何件あるかわからない場合でも、

 

 

Ctrl +↓で、データが途切れるまでジャンプしてくれます。

今回のこのデータでは、80件程度データがあったようです。

マウスの真ん中をクリクリしなくても、ちゃんと下まで確認できるのです。

 

 

Shiftを押しながらセルを選択すると、連続したセルを選択してくれます。

そのため、Ctrl +Shift +↓でデータが途切れるまで選択してくれるのです。

 

 

ちなみに、図のような1行目に項目名があり2行目以降に1行ずつデータが入っている、テーブル形式のデータについては、Ctrl +↓→で全部のデータを選択することが出来ます。

（場合によってはCtrl + Aでも可能です。）

 

 

今回はこちらの雇用契約書管理印刷リストを利用しました。

 

人事業務に必要な書式や簡易ツールがたくさん取り揃えられていますので、要チェックです！

 

また、業務に必要なITスキルを鍛えるITリテラシー研修や、人事業務の導入事例などはこちらからご覧になることができます。

 

 

 

今日からマウスでクリクリは終わりです。

キーボードでスマートにExcelを使いこなし、仕事効率を上げて10分早く帰りましょう。

ショートカットを駆使して、できるビジネスマンを目指しませんか？