【フレックスタイム制のメリットとデメリット】

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フレックスタイム制とは

一か月以内の清算期間における総労働時間をあらかじめ定めておき、労働者にその枠内で各日の始業時間及び就業の時間を自由に決めさせることで、社員個々人に適した仕事の仕方ができるようになり、効率的に働くことができ、かつ労働時間の短縮につながるというもので、ワークライフバランンスを考えるうえでも、注目される制度です。 ※導入する場合は、就業規則で規定をし、労使協定を結びます。(届け出は不要です) フレックスタイム制は、1日の労働時間をコアタイムとフレキシブルタイムに分け、必ず勤務する時間帯と、その時間帯の中であれば、いつ出勤及び退勤してもよい時間帯に分かれています。コアタイムを設けず、すべての時間をフレキシブルタイムにすることはできますが、フレキシブルタイムが極端に短い場合は、社員個人の裁量に任せた事にはならないため認められません。また、フレックスタイム制を導入していたとしても、法定労働時間(清算期間における総労働時間)を超えて労働した場合は、残業代が発生します。フレックスタイム制を導入するならば、労働時間を明確にしなくてはなりません。

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Qフレックスタイム制を導入しようと思うのですが、メリットとデメリットを教えてください。

メリット
・残業を減らすことができる
・自分の計画通りに1日のスケジュールを組めるため、個人にとって効率的
・ワークライフバランスが保てる
デメリット
・自己管理のできない社員にも導入すると会社の負荷が大きくなる
・取引会社との連携がある場合時間設定等決めにくくなるため、導入できる業種は限られる

導入のためには、自社の業種の形態を確認し、適用できる従業員を明確にする必要があります。 また、取引先との関係性を考えるならば、明確な業務フローやマネジメントの設定が大切です。 10人いれば10通りの働き方があるはずです。自分の時間マネジメントができるなら大いに取り入れる価値はあると思います。

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